学生向けOBICON導入ガイド
5. (2024/4/8発信)OBICONのアップデートと不正出席への対応について
学生各位
OBICONアプリを4/3にアップデートしました。
変更点は次の通りです。
1)教室検知精度の改善
検知ロジックを見直し、履修している授業の教室を優先的に検知するように変更しました。これにより隣の教室の誤検知発生を抑え検知精度を改善しました。
2)教室検知状況の定期通知(※)
出席登録後も教室にいることを授業担当教員に自動通知する機能が追加されました。これにより、教員は不正出席に対応しやすくなり、公平な出席判定に寄与します。
ついては、以下の手順で最新バージョンにアップデートされているか確認し、アップデートされていない場合は対応をお願いします。
【最新バージョン】iOS:1.2.4/Android:1.3.4 *2024.10.30時点
【確認方法】OBICONメニュー画面右上端の設定メニュー(・が3つのアイコン)>「このアプリについて」>「バージョン情報」
【アップデート方法】最新版でない場合はAppStore/PlayStoreのOBICONページで「アップデート」もしくは「更新」してください。
※定期通知について
・定期通知は授業受講中のみ、バックグラウンド実行中でも発生します。定期通知が止まると教員から出席状況を改めて確認される場合がありますので、授業受講中はバックグラウンド実行の制限やアプリの終了をしないことを推奨いたします。なお、バッテリー消費はこれまでとほぼ変わりません。
・教員には様々な理由で定期通知が途切れる可能性があることを踏まえ、本機能のみによって出欠を判断しないよう周知しています。出席しているにもかかわらず教員から出席確認を求められた場合は、公平な出席判定の趣旨をご理解いただき、出席していることをお伝えください。
OBICONによる出席情報は学生・保護者・教員間で共有され、充実した教育活動・厚生補導活動を推進するうえでの基礎情報として利用されています。引き続きOBICONでの出席操作へのご理解とご協力をお願いいたします。
<参考>不正出席への対応について
一部で授業に出席していないにもかかわらず、OBICONで出席操作をする「不正出席」が報告されています。不正出席への対応として、上記のシステム対応に加えて2024年度から新たに懲戒処分の対象としております。やむを得ず授業を途中退出する場合は、不正出席扱いとならないよう、授業担当教員に必ず声をかけるようにしてください。(無断で授業を抜ける行為は不正出席に扱われ処分が課される可能性があります)
試験のカンニング行為、課題やレポート等の剽窃行為等も含め、不正行為を行わないようにしてください。
※懲戒処分は「退学」「停学」「訓告」と種類があります。
停学や訓告処分においては反省文の提出や奉仕活動だけでなく、学籍簿への記載や奨学金の停止などの不利益を被ることとなります。十分注意してください。
以上
問い合わせ先
学務部学生課
情報システム部