OBICON 管理者ガイド
2. 通知管理者ガイド(目次)
2.3. 通知のルールとマナー
OBICONは、スマートフォンに直接通知をします。一般的な掲示を行う際の配慮と合わせて、以下のルール守って運用してください。
① 送る時間・頻度
- 早朝、深夜など通知を受けることが不快につながる時間に送らない。
- 授業前やお昼時間などスマートフォンを操作する時間に送ると効果があがります。
- 過密にメッセージを送信すると、相手は不快に思います。
② Beaconを利用したメッセージ
Beaconを利用したメッセージはそのBeaconに近接したときにメッセージが届きます。
- 1回キリまたは、多くても1日1回で設定しましょう。
- 発信する場所に由来するメッセージを送るようにしましょう。
- 自身のユーザIDを宛先にして、テスト送信を行い、意図するメッセージが意図する場所で届くかテストをしてください。
③ 送り先と内容
- 送信を許可された送付先の範囲を必ず守ってください。
- 基本的にゲストユーザは不特定多数のユーザが登録しているため、ゲストユーザへの送信は、IDを指定して送信してください。
- あなたが誰であるか? 詳しくは、だれに聞けばよいか?など問い合わせ先を明記してください。
~気を付けよう!~
OBICONは、桜美林大学が提供しているアプリです。
また、簡易に多くの人に情報の発信ができるツールであるが故の心得を忘れないようにしましょう。
- ユーザが受け取るメッセージは「桜美林大学からのメッセージ」として受け取られます。
- OBICONへの発信を行う人も複数います。(事務、教員、学生団体。。。)
メッセージの発信者は自身であることのみを意識するため、仮に毎日1回送信したとします。しかしながら、送信する人が100人同じことをすれば、その通知を受け取る人は日に100回もPush通知がくることになってしまいます。
OBICONは、通知の受信拒否ができますが、大切な通知もあることを考えると通知拒否をできない人もいます。そのようなユーザに対して苦痛とならないよう、必要な情報を5W1Hを考えて適切に伝えるようにしましょう。
いつ(When)、どこで(Where)、だれが(Who)、なにを(What)、なぜ(why)、どのようにして(How)