自己都合によらない欠席時の配慮について

2. 「欠席の割合」と自己都合によらない欠席の関係

 履修ガイド記載のとおり、授業回数における欠席回数が3分の1を超えた場合は、原則として成績は「F(不合格)」となります。

 一方、自己都合によらない欠席は、「欠席回数として加算しない」とありますが、具体的に欠席回数とは下記のような関係にあり、欠席の割合を計算するにあたり、自己都合によらない欠席(その他)の回数には左右されることはありません。


〇14回授業の場合

例1)授業14回の内、欠席4回のため、欠席の割合は3分の1以下

例2)授業14回の内、欠席5回のため、欠席の割合は3分の1を超える

例3)授業14回の内、欠席4回のため、欠席の割合は3分の1以下
   
※その他(※1)3回は授業回数として含め、欠席とはなりません。


※1 自己都合によらない欠席による「その他」に限ります。

 例3の通り欠席が多い状態で、自己都合によらない欠席が増えると、授業での学びが少なくなることから、仮に当該期間に課題等の代替手段で学びを進めたとしても単位の修得や高い評価を得ることは非常に難しくなることが想定されます。

 自己都合によらない欠席はいつ発生するかわからないことが多く、欠席回数が多いほどに単位の修得が難しくなり評価も下がる傾向もあります。可能な限り出席をして授業に参加することがまずは第一となります。



〇7回授業の場合

例1)授業7回の内、欠席2回のため、欠席の割合は3分の1以下

例2)授業7回の内、欠席3回のため、欠席の割合は3分の1を超える

例3)授業7回の内、欠席2回のため、欠席の割合は3分の1以下
   
※その他(※1)2回は授業回数として含め、欠席とはなりません。


※1 自己都合によらない欠席による「その他」に限ります。

 例3の通り欠席が多い状態で、自己都合によらない欠席が増えると、授業での学びが少なくなることから、仮に当該期間に課題等の代替手段で学びを進めたとしても単位の修得や高い評価を得ることは非常に難しくなることが想定されます。

 自己都合によらない欠席はいつ発生するかわからないことが多く、欠席回数が多いほどに単位の修得が難しくなり評価も下がる傾向もあります。可能な限り出席をして授業に参加することがまずは第一となります。


以上